日本生協連/メーク商品のプラ1.6トン削減、包材を紙に変更
2023年09月11日 15:29 / 商品
日本生活協同組合連合会は9月から、コープ メークシリーズの15品の外装をプラスチックから紙製へ変更している。
この取り組みによって、年間1.6tのプラスチック削減を見込む(2022年度実績比)。
コープ メークシリーズは、ナチュラルな透明感のある肌に仕上がるベースメークや、普段の生活に使いやすい、色とりどりのカラーメークなど、組合員の声から生まれた、ベーシックな商品がそろっている。今回の包材変更は、スキンケアBBクリーム、リップカラー、パウダーファンデーションなど15品が対象となる。
日本生協連は、2021年5月に「コープ商品の2030年目標」を設定し、2030年までに容器包材のプラスチックを2016年対比25%削減すること、再生・植物由来素材プラスチックの使用率を合計で50%以上とすることを掲げている。今回の取り組みはこの一環となるもの。
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