セブンイレブン/持続可能な原材料調達「みらいデリ」商品拡充
2023年11月06日 14:46 / 商品
セブン‐イレブン・ジャパンはこのほど、創業50周年を機に掲げた「環境」のビジョンに資する取り組みである「みらいデリ」商品のラインアップを拡大したことを発表した。
セブン‐イレブンでは、安全・安心・便利に加え、持続可能性が担保された環境にも配慮した食品原材料を使用した商品の提供を加速するべく、環境負荷の低減と安定的な生産を実現している原材料を採用した新シリーズ「みらいデリ」を、今年7月より展開。当初より展開してきた植物由来の素材や工場野菜を使用したおにぎりや揚げ物総菜、サラダに加え、ラーメンスープの素材の一部置き換えや、サステナブルなパスタ麺を採用するなど、カテゴリーの幅も拡げながら同シリーズの展開を強化する。
<みらいデリ 博多一風堂監修 とんこつラーメン>
10月30日から販売している「みらいデリ 博多一風堂監修 とんこつラーメン」(税別570円)は、豚骨と豆乳を組み合わせ、豊かな香りとコクが特長のスープに仕立てた。チャーシューの一部にも大豆由来の植物性たんぱく質を使用している。
<新商品「みらいデリ おにぎり ツナマヨネーズ」>
11月7日に発売する新商品「みらいデリ おにぎり ツナマヨネーズ」(135円)は、黄エンドウ豆由来の原料と通常のツナを用いたツナマヨネーズを使用。出汁など魚介の旨味を加え、より風味が感じられるツナマヨネーズにリニューアルした。
<みらいデリ ツナマヨネーズロール>
同日登場する「みらいデリ ツナマヨネーズロール」(148円)は、黄エンドウ豆由来の原料とツナ、マヨネーズなどを合わせ、ふんわりとしたパン生地に絞って焼き上げた、食べ応えのある総菜パンだ。
■セブンイレブンの関連記事
セブンイレブン/移動販売サービスにEV車両導入
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。