いなげや／西東京市に「保谷駅前店」6／11オープン、タイパ・米飯需要に対応
2025年05月13日 10:20 ／ 店舗
いなげやは6月11日、東京都西東京市に「いなげや保谷駅前店」をオープンする。
＜店舗外観＞
西東京市内では4店舗目、練馬区と合わせた店舗数は12店舗目。重点出店地域である練馬・西東京エリアのドミナントをより強固にするために開く。今回の出店により、総店舗数は131店舗となる予定だ。
西武池袋線保谷駅の北口ロータリー沿いに位置し、線路の北側が主な商圏となる。世帯数は500m圏5490世帯、1km圏2万548世帯。足元商圏は戸建てが大半を占め、人口は増加傾向にあり、30～50代のファミリーヤング層が多く住む。「夫婦」「夫婦＋学生」世帯が東京都平均よりも多いという。
新店を中心に、東側を「ina21 練馬東大泉店」、西側を「ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店」、南側を「保谷駅南店」「練馬南大泉店」「西東京富士見町店」「保谷町店」、北側を「練馬西大泉店」「新座野寺店」「大泉学園店」がカバーすることで、同社最大規模のドミナントを形成している。
コンセプトは「時間帯毎の『鮮度・品質・サービス』にこだわりお客様の『欲しい』をタイムリーに提供するお店」。タイパにこだわり、鮮魚売場には味付けされトレイのままレンジ調理が可能な商品を集めた「タイパでい～な」コーナーを、精肉コーナーにはレンジ調理商品や即食商品（ミートデリカ）コーナーを導入する。一般食品ではレンジアップ商品をコーナー化した。
米飯も強化し、総菜売場で人気の「偉大なおむすび」コーナーは、いなげや最大級の品ぞろえで商品が並ぶ。寿司コーナーでは、「店内炙り」のにぎり寿司を提供する。冷凍食品では、米飯やプレート類を最大規模で用意。チルドでは、出汁にこだわったレンジ対応のおかゆなども取り扱う。
■いなげや保谷駅前店
開店日：2025年6月11日
営業時間：9時30分～22時45分
所在地：東京都西東京市下保谷4-14-20
TEL：042-423-5534
売場面積：1451.28m2（439.01坪）
従業員数：61.5名（社員11.8名、パートナー社員49.7名※166時間／月換算）
年商目標：17億8000万円
駐車場：36台
駐輪場：114台（バイク4台含む）
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