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西友/ネットスーパー原則「非対面受け取り」店舗渡しも試験導入

2020年05月22日 16:40 / EC

楽天と西友は5月28日、共同で運営する「楽天西友ネットスーパー」において、新型コロナウイルスの感染防止策の一環として、原則すべての注文の配送時に、「非対面受け取り」を導入する。

「楽天西友ネットスーパー」では、顧客と配送員の新型コロナウイルス感染防止のため、4月中旬より、希望に応じて「非対面受け取り」に対応している。

今回、原則すべての注文の配送を非対面とし、顧客と配送員が直接接することなく、インターフォンなどを通じて商品の置き場所を確認する運用とすることで、商品の受け取り時の感染リスクのさらなる低減、顧客がより安心して利用できるサービスの実現を目指す。

また、同日、一部地域において、注文した商品の受け取り場所として、自宅のほかに西友の店舗が選択可能となる、「店舗でのお渡しサービス」を試験導入する。

「行徳店」(千葉県)、「朝霞根岸店」(埼玉県)の近隣顧客を対象に実施。「楽天西友ネットスーパー」で商品を購入する際に、受け取り方法として「店舗でのお渡し」を選択の上、受け取り日時を注文当日より4日間の10時から20時までの5つの時間帯の中から指定すると、西友店舗内に設置した同サービス専用の「商品お渡し場所」で購入商品を受け取れる。

これにより、都合に合わせて指定の時間内に店頭で商品を受け取ることが可能となり、店舗における滞在時間の短縮、混雑を避けることができるようになる。

「行徳店」では、出入口に近い店内の空きスペース、「朝霞根岸店」では1階駐車場に、それぞれ「商品お渡し場所」を設置する。

■楽天西友ネットスーパー
https://sm.rakuten.co.jp/

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