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ミニストップ/「楽天ペイ」「PayPay」「LINE Pay」導入

2018年12月03日 15:10 / IT・システム

ミニストップは12月17日、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」「PayPay」「LINE Pay」を導入する。

<楽天ペイ利用イメージ>
楽天ペイ利用イメージ

「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天会員であれば簡単に登録済みクレジットカードを連携して、利用開始でき、スマホアプリで支払いができるサービス。

<サービスの流れ>
サービスの流れ

提示されるQRコードにスマホをかざす「QR読み取り」、バーコードやQRコードをお店で読み取ってもらう「コード表示」、支払う店を選択して金額を入力する「セルフ」の3パターンの支払い方法があり、ミニストップがこのたび導入するのは、「コード表示」タイプの決済となる。

利用者は会計の際、自身の「楽天ペイ」アプリに表示されたバーコードを店に提示、「ミニストップ」の店員がそのバーコードを読み取るだけで決済が可能。

また、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできる。

さらに、支払い元となるクレジットカードが「楽天カード」であれば、「楽天ペイ(アプリ決済)」(200円につき1ポイント)と「楽天カード」(100円につき1ポイント)のそれぞれのポイントを貯められる。

「PayPay」は、ソフトバンクとヤフーの共同出資会社であるPayPayが提供するスマホ決済サービス。電子マネー(PayPayまたは「Yahoo!マネー」)、クレジットカードの2種類から支払い方法を選択できえう。

今回ミニストップでは、スマートフォンに表示されたバーコードを店舗で読み取る「ストアスキャン」方式を導入する。

「LINE Pay」は、「LINE」アプリの中で即時登録完了、銀行口座からチャージして加盟店での支払いに利用できる。

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