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住友商事/AI関連製品の開発を手掛けるシナモン社へ出資

住友商事は1月28日、AI関連製品・サービスを開発・提供するシナモン社に出資したと発表した。

シナモン社は、AI OCRシステム「Flax Scanner」を主力製品として、オフィス業務の生産性向上を実現するAI関連製品の開発を手掛けている。

OCRとは、Optical Character Recognition/Reader(光学的文字認識)の略で、印刷物などに記載された文字をスキャナやカメラを用いて読み取り、コンピュータで活用可能なデータに変換する機能のこと。

「Flax Scanner」は、従来認識が困難だった手書き文字を含む文書や非定型書類等を、高精度に理解し、データベースに取り込めるデータへの変換や整理が可能なシステムとなっている。

また、AI市場では、市場の拡大速度にエンジニアの育成が追いつかず、AIエンジニアは不足傾向にある。

シナモン社は、ベトナムに保有する開発拠点のAIラボを通じて年間数十人規模のエンジニアを採用する仕組みを構築しており、製品開発力に強みがある。

住友商事は、シナモン社との協業やシナモン社製品の活用を通じ、住友商事グループ全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進する。

「中期経営計画2020」において、既存ビジネスの拡充に加え、プラットフォーム事業の活用とDXを推進し、次世代の新たな収益の柱となるビジネスの創出を目指す。

次世代新規ビジネスの創出に関しては、将来のメガトレンドを見据えた上で、強みを活かせる分野として、「テクノロジーXイノベーション」・「ヘルスケア」・「社会インフラ」の3つを成長分野に特定し、未来視点で積極的に経営資源を投入するという。

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