オリコミサービス／新聞折込チラシ枚数の予測データ提供開始

2023年07月03日 10:30 ／ IT・システム

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オリコミサービスはこのほど、新聞折込チラシの枚数予測データを提供する新しいサービスを立ち上げた。これにより、これまで予見することが難しかったチラシの枚数を事前に予測することが可能になり、販売戦略の策定や適切な配布タイミングの決定に利用できるという。

具体的な事例として、スーパーマーケットのマーケティング担当者が大型連休に向けた販促戦略を策定する際に、今回の予測データを使用することで、最適なチラシ配布のタイミングを特定し、反響率を最大化し、消費者の来店を促すことが可能になった。

＜2023年7月の折込の枚数予測＞

また、通信販売会社が新聞折込チラシを配布する計画を立てる際、チラシの枚数予測ツールは非常に有用なツールとなる。具体的には、予測ツールを使用して、新聞折込チラシの枚数が少なくなると予測される日を予測することができる。このような日にチラシを配布すれば、同時に見られるチラシの数が少ないため、自社のチラシの注目率が上がり投資対効果を高くすることが可能になる。

この方法は、新聞折込チラシが他のチラシと混在する中で注目を集めるための戦略として有効となる。チラシの枚数が少ない日に配布することで、通信販売のチラシがより多くの人々の目に触れ、より高い反響を得る可能性がある。チラシの枚数予測ツールは、通信販売会社が効率的な新聞折込チラシの配布計画を立て、その結果、最大限の反響を得るための重要な手段となる。

なお、1戸当たりの新聞にチラシが入る枚数の予測数値は全国12ブロック（北海道、東北、北関東、首都圏、東海・甲信越、北陸、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄）別に提供可能となっている。

オリコミサービスは、過去の統計データから新たな洞察を見つけ出し、データベースを活用したエリアマーケティングを推進するリーダーとして、新聞折込チラシの有効利用方法を模索し、その可能性を最大限に引き出すための戦略を構築している。この新たなデータから得られた視点はチラシの効果を増幅し、クライアントの成功に対して大きな影響を与えると考えている。

新聞折込チラシは地域とビジネスをつなぐ有力なツールであり、リレーションシップの構築とブランド形成の一環となる。新しいサービスは、地域とビジネスとの間のより強固な絆を築くことに役立つ。今回の新聞折込チラシの枚数予測も、地域とビジネスとの関係性を強化し、一方でそのブランド価値を高めることも可能にする。この視点で、地域の経済活動に貢献し、クライアントの成功に寄与することを目指す。今後も、各クライアントの課題解決の一助となり、販促活動の更なる効果を引き出すソリューションを提供するという

■新聞折込チラシ枚数の予測データ提供

■問い合わせ
オリコミサービス
マーケティング部鷹野
TEL：03-6734-7150
https://www.orikomi.co.jp/