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ローソン/シェアサイクルサービス「LUUP」導入

2020年08月03日 12:20 / 販促

ローソンは8月4日から、東京都世田谷区の「ローソン世田谷三軒茶屋一丁目店」に、Luupが運営する小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を導入する。

同サービスのシェサイクルをコンビニエンスストア店頭に設置するのは今回が初めて。今後、個店のニーズに合わせ導入店舗を拡大する予定だ。

<シェアサイクル設置イメージ>
シェアサイクル設置イメージ

新しい生活スタイルの中で、通勤や買い物など近場の移動の際に「密」を回避するため、電車やバスなど公共交通機関での移動を避ける人が増えている。LUUPは、駐車場がない都市部の店舗でも軒先などの小スペースにも設置できる利点があり、ローソン店頭に導入することで、利便性の向上が図れる。

利用可能台数は6台で、24時間利用できる。雨天時などは利用できない。

LUUPは5月25日に開始したサービスで、東京都渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区に、ポート104カ所(7月31日現在)を設置している。

専用アプリをインストール後、アプリ上に表示される地図から利用可能な台数を確認し、申込みをすると、自転車のQRコードをアプリで読み取りロックを開錠し利用できる。

<自転車>
自転車

短距離移動に適した「軽さ」を追求しつつ坂道などを軽い負担で登れるよう電動アシスト力を強化した自転車を採用。小型の自転車で専用のスタンド設置等も不要なため、小スペースでポート設置ができ、短時間の乗車に適した利用料金設定が特徴となっている。

ローソンでは、2016年から店頭スペースでシェアバイクの設置をしている。現在、ドコモ・バイクシェアの「ドコモ・バイクシェア」、OpenStreetの「ハローサイクリング」、neuetの「チャリチャリ」の3社のサービスを9都府県の約190店に導入しており、今回のLuupが4社目となる。

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