ファミリーマート/東京・神奈川70店に生鮮宅配ボックス設置

2020年10月27日 15:25 / 販促

ファミリーマートは10月29日、クックパッドが展開する生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、東京都・神奈川県のファミリーマート合計70店に設置し、サービスの本格展開を開始する。

<マートステーション設置イメージ>

共働き世帯の増加や新型コロナウイルス等の影響を受け、さまざまな生活スタイルが模索される中、コンビニエンスストアに求められる商品やサービスも多様化している。

ファミリーマートでは、精肉店や鮮魚店などの専門店や、各地の農家が育てた野菜などの生鮮食品を、気軽に受け取ることができるよう、10月初旬から、東京都・神奈川県のファミリーマート店舗に「マートステーション」を先行導入していた。

女性客を中心に好評であったことから、合計70店に拡大し、サービスの本格展開を開始する。

先行導入店舗では、お客の半数以上が「マートステーション」での商品の受け取りの際に、ファミリーマートの惣菜や調味料なども一緒に購入しているとの結果もあり、店舗とのシナジー効果も見込めるという。

また、本格展開を記念して、ファミリーマート店舗に設置の「マートステーション」で受け取りを行うと、先着2000名にファミチキの無料引換券がもらえるキャンペーンを実施する。

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