阪急阪神百貨店/バイヤー新企画「カルチャーハンター」動画で商品紹介
2020年11月11日 14:30 / 販促
阪急阪神百貨店は11月10日、バイヤーが探し出した国内外の個性的なカルチャーを動画で紹介する新しい企画をスタートすると発表した。
カルチャーを動画配信することに加え、動画に登場する商品をECでも販売する。
第1弾は、11月17日からスケートボードのデッキ(板)を使用して平面バッフルスピーカーを制作する「dajac」を紹介する。店頭ではショールーミング型の期間限定売場を展開する。
カルチャーハンターが探し出すのは、ジャンルに関わらず「自分らしさを貫いて生きている人からうまれるもの」で、特にこれまで百貨店と接点の少なかったカルチャーが中心になる。
バイヤー自身が探し出したカルチャーの中に飛び込み、密着取材を行うことで、そのカルチャーになじみのないお客にも魅力を身近に感じてもらえるように紹介する。
第1弾の「dajac」の創設者松田雪音氏は、それぞれの別の師匠から学んだスピーカー作りとデッキの成形技術を融合した独創的なクリエイションを行う、「自分らしさを貫いて生きている人」であり、企画の意図に一致していた。今回は、そんな彼女と、彼女を取り巻くカルチャーの魅力を伝えたいという。
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