ヤオコー/駅前ファッションビルに初出店、浦和パルコで新たな立地を開拓
2017年11月28日 17:15 / 店舗レポート
お弁当や惣菜により、家庭で調理をしない食の外部化に対応するほか、「素材のおいしさ」「安さ」「こだわり」の3つをキーワードに、簡便や時短といった家庭での料理に対応する売場を目指した。
生鮮食品では、「ちょっといいもの」「珍しいもの」も品ぞろえした。
青果は、豊富な旬野菜・旬果物を品ぞろえすることにより、日常の買い物にプラスして、「ちょっといいもの」「珍しいもの」もそろえた。
店舗入口には、「ドライフルーツバイキング」を設置し、必要な量だけ気軽にドライフルーツを楽しめる売場を構成する。
花売場も充実させ、食卓や家庭に花のある生活を提案する。
精肉は、国産牛ローストビーフを中心とした品そろえを充実させ、こだわりの生食売場を構築した。
ワインと相性のよい生ハムを25品目そろえるほか、「銀座ローマイヤ」のビーフシチュー、ハンバーグ、ロールキャベツも販売する。
温めるだけで、すぐに食卓にのせることができる半調理品の品ぞろえも充実させ、時短料理のニーズに対応する。
さつま黒豚など銘柄豚を強化し、黒豚と季節の野菜を合わせたメニュー提案や、半調理品である黒豚味噌焼によるおかず提案もする。
鮮魚は、本マグロを手軽に楽しんでもらえるように、本マグロ入り盛り合わせや、切り落とし・角切など即食対応の商品を増やした。
鮮度と旬にこだわった近海魚の切身販売を強化し、対面販売で情報を伝えながら、1切れから選べる豊富な品ぞろえを目指す。
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