三井不動産／3月29日「東京ミッドタウン日比谷」オープン、新業態22店

2018年03月22日 18:05 ／店舗レポート

3階は、有隣堂の複合型店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET」やSTAR BARなど大人の上質なライフスタイルショップが出店する。

＜HIBIYA CENTRAL MARKET＞

「HIBIYA CENTRAL MARKET」は、クリエイティブディレクターの南貴之氏と老舗書店の有隣堂が、コラボした、食事やお酒、本、衣服、理容室の複合店舗。

＜南貴之氏と有隣堂がコラボ＞

見知らぬ街の路地をさまようかのような、郷愁を誘うショップインショップをそろえた。店舗面積約783m2に、個性的な9店がそろい、回遊性あるショップとなっている。

＜「STAR BAR」も出店＞

銀座のオーセンティックバー「STAR BAR」も出店。12mのカウンター席が並び、希少な銘酒やカクテルなどを提供する。席数20席、平均客単価4000～5000円。

＜Billboard cafe＆dining＞

また、阪神コンテンツリンクが、「Billboard cafe＆dining」をオープン。

ハイエンドオーディオを備えた空間で、食事とともに音楽を楽しめる。

＜ハイエンドオーディオを備えた個室も＞

＜TOHOシネマズ日比谷＞

4・5階には、11スクリーン約2200席の「TOHOシネマズ日比谷」が入居。エンターテインメントを味わい尽くせる。

＜DRAWING HOUSE OF HIBIYA＞

6階では、バルニバービの新業態、日本の四季を表現したレストラン「DRAWING HOUSE OF HIBIYA」が登場。テラス席36席を含む149席。ランチ1400円～。ディナー（メインディッシュ）2800円～。

＜無人配送ツール＞

ロイヤルホールディングスで外食事業を担うアールアンドケーフードサービスは、ビジネス連携拠点「BASE Q」に、「Q CAFE by Royal Garden Cafe」をオープンする。

料理とともに、新しいアイディアやビジネスを生み出す予約制ワークスペース（時間課金制テーブル）などを提供。

商品提供のオペレーションに、シャープ製の無人配送ツール、AGV（Automatic Guided Vehicle）を導入し、キッチンから距離があるワークスペースからメニューオーダーが入った際の商品運搬を行う。

＜地下鉄・日比谷駅と直結の地下通路＞

東京ミッドタウン日比谷は、地下鉄・日比谷駅と直結となっている。地下1階は、駅直結の都心型フードアーケードとして、クリエイト・レストランツ・ホールディングスの新業態、8つの飲食店が集合した「HIBIYA FOOD HALL」が出店。

＜HIBIYA FOOD HALL＞

その他にも、国内のスターバックスの中でも最高峰のコーヒー体験ができるスターバックスリザーブバーを備えた4店舗目となる「スターバックスコーヒー東京ミッドタウン日比谷店」、ショコラティエが提案するパティスリー＆カフェの新業態「Patisserie＆Cafe DEL’IMMO」などがラインアップしている。

＜スターバックスコーヒー東京ミッドタウン日比谷店＞