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ドン・キホーテ/「池袋駅北口店」繁華街に出店、吊り下げ陳列で楽しさ演出

2018年06月18日 16:10 / 店舗レポート

<1階お土産菓子コーナー>
1階お土産菓子コーナー

1階は、訪日外国人観光客向けの菓子を集積したお土産菓子コーナーを設置したほか、化粧品コーナーを配置した。

<化粧品コーナー>
化粧品コーナー

フロア中央には、スポット仕入れ商品を中心とした驚安品コーナーを配置し、驚きの低価格で訴求できる商品を単品量販する。

<驚安品コーナー>
驚安品コーナー

ドン・キホーテが得意するつけまつげも圧倒的な品ぞろえで提供するほか、基礎化粧品、洗顔・マスク、暑さ対策の季節商材などを圧縮陳列で販売する。

<季節商材のディスプレイ>
季節商材のディスプレイ

1階では、池袋駅北口店の出店に合わせて作成したフクロウと買い物袋をモチーフにしたキャラクターとドン・キホーテのキャラクターをモチーフとした「池袋エリア限定」のご当地majicaの販売も行っている。

<ご当地majica>
ご当地majica

2階はスマートフォンパーツ、日用品、バッグ、理美容家電、カラーコンタクト、香水、メンズインナーウェア、ビジネス用品、レディースインナーウェアなどを展開する。

<2階のメイン通路>
2階のメイン通路

スマートフォンパーツを2階の中央に配置して、家電量販に匹敵する品ぞろえを展開する。

池袋駅北口店での取り組みとして、スマートフォングッズをディズニー、マーベルなどのキャラクターや、テイスト別にコーナー展開した。

<マーベルのスマートフォンパーツコーナー>
マーベルのスマートフォンパーツコーナー

まだ、バッグでもインショップ形式を採用し、ひとつのブランドの世界観を表現できる売場を導入した。

山崎支社長は、「これまで、お客様が商品を探す楽しみを提供しているが、新たな取り組みとして、キャラクター、テイスト、ブランド別のインショップ的な売場展開を導入した。お客様の好みあった商品をまとまった商品群から探すことができる買いやすい売場につなげたい」と語る。

<バッグのインショップコーナー>
バッグのインショップコーナー

ドン・キホーテが得意する代表的な商品であるカラーコンタクトについては、豊富な品ぞろえを展開するほか、連用レジを4台設置した。

<カラーコンタクト売場>
カラーコンタクト売場

カラーコンタクトレンズを販売するには、都道府県知事の許可が必要で、販売にあたっては、個人情報も取り扱うため、専用レジを設置した。

池袋東口駅前店は、渋谷本店と並び、カラーコンタクトレンズの売上で1、2位を争うカラーコンタクトレンズの販売に強い店舗となっている。

池袋駅北口店でも、繁華街に努める人から人気が高いカラーコンタクトレンズのニーズが強いとみており、売れ筋商品の一つと位置付けている。

<理美容家電も販売>
理美容家電も販売

2階では、レディース小物やレディースインナーウェアに隣接して理美容家電を配置し、女性客の利用ニーズが高い商品を集積することで、買い回りしやすい売場を目指した。

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