イオンスタイル板橋/目標来館者数1150万人、全館改装で食とキッズ強化
2018年11月02日 16:15 / 店舗レポート
- 関連キーワード
- 1号店
- イオンスタイル
- ショッピングセンター
- 外食
- 板橋
「ここdeデリ」の提案を強化しながら、従来型の内食では、調理キットなどの調理時間を短縮する時短商材も強化している。
青果売場には、「まるごと献立キットCookit(クッキット)」をコーナー展開する。カットや下ごしらえ済みの肉や魚、彩り野菜、調味ソースをセットにすることで、簡単におかずが作れる利便性を提供する。
精肉売場では、ローストビーフコーナーで、ローストビーフ丼やローストビーフサラダの提案を強化。盛り付けてソースをかけるだけで、手軽にもう一品を作れる提案をする。
鮮魚売場では、自社開発した魚惣菜「Fish Deli」をコーナー展開し、魚惣菜でも温めるだけでもう一品を加えれる提案をする。
家庭で一から調理して食卓を彩る従来型のニーズにも対応し、鮮魚部門では「福島鮮魚便」を導入。丸魚を対面販売で提案する。
板橋サティの開業時から出店している生鮮専門店も継続して出店した。開業時からの固定客がいるためで、「鮮魚アオキ」、精肉「タカギフーズ」の2店を食品売場に配置した。
お客の来店頻度が高い食品フロアには、医薬品コーナーのほか、調剤薬局のイオン薬局も配置した。健康状態を気軽にチェックできるコーナー「サルーステーション」を展開する。
「血圧計」「血管年齢計」「体組成計」「脳活動量計」の測定機器を用意した。
外食への対応では、5階シネマとレストランのフロアも一新した。ステーキ・ハンバーグの「デンバープレミアム」、とんかつ「冨金豚」、回転寿司「海鮮三崎港」、「手づくりごちそう洋食 たまち」が新規出店した。
既存店舗では、「紅虎餃子房」を改装、サンドイッチ・カフェ「サブウェイ」を移設した。イタリアンの「カプリチョーザ」、和食「おひつごはん四六時中」を配置することで、和洋中の多様なメニューを提供する。
5階には、イベントスペースを設けたことで、ワークショップなどにも対応することで、地域のコミュニケーションスペースを提供する。
店舗レポート 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日
-
- 西武グループ、野村不動産/「軽井沢千ヶ滝地区」を共同開発
- 04月26日
-
- ニトリ/中国95店舗目「福州倉山愛琴海店」オープン
- 04月26日
-
- SHEIN/キャッシュレス決済「PayPay」導入
- 04月26日