イオンスタイル板橋/目標来館者数1150万人、全館改装で食とキッズ強化
2018年11月02日 16:15 / 店舗レポート
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3階キッズとベビー用品・フードコート・専門店のフロアも食品フロアとならぶ強化カテゴリーと位置付けた。
子ども服売場は、イオンのベビー・キッズ専門店「キッズリパブリック」を展開。キッズ関連の専門店「スタジオアリス」、英語教室、そろばん教室などを隣接させた。
3階にはフードコートを設けることで、ファミリーで集える場所を提供する。
キッズリパブリックでは、知育玩具を集めた「ラーニングキッズ」コーナーや実際に商品を触って試せる体験型売場「タッチ&トライコーナー」を新設した。
ベビー休憩室の「赤ちゃんの駅」も配置した。おむつ換え、授乳に対応するほか、板橋区子育て情報コーナー「すくすく」も設置したことで、定期的に板橋区による子育て相談にも対応する。
2階には、イオン直営の美と健康の専門店「Glam Beautique(グラムビューティーク)」を導入したほか、1階で展開していたビューティー・カウンセリングコーナーを2階の服飾・レディス売場へ移設した。
イオンが直営で新たに展開するインナーカジュアルストア「iC」を新規導入した。高い保温性で暖かさが持続するインナーウエア「トップバリュピースフィット」を中心に、インナーとインナーカジュアルを提案する。
「iC」は、10月20日にイオン船橋(千葉県船橋市)に1号店をオープンした新しい専門店形式の売場で、10月26日にイオン大日(大阪府守口市)に2号店をオープンしている。イオンスタイル板橋店は3号店で、11月9日にオープンするイオンスタイル津南に4号店をオープンする計画だ。
4階には、シンプルで豊かなくらしをコーディネートする「ホームコーディ」を展開した。シンプルで飽きのこないデザインで長く使える、寝具やインテリア、収納、バス・トイレ用品、タオル、キッチン用品まで、統一したカラーで住まいに関する商品を一堂に展開する。
ホームコーディに隣接する場所に「無印良品」を配置することで、住まいに関する商品を比較購買しやすい売場環境を目指した。
イオングループの手芸専門店「パンドラハウス」も配置し、イオンが進めるGMS改革の柱の一つである専門店化を各売場ごとに打ち出した。
美容室、リユース買取、家づくり相談、といったサービスを提供するテナントを誘致したほか、郵便局を新規展開した。
3階からイオン銀行、イオン保険サービスを移設することで、生活サポート機能を充実させた。
イオンスタイル板橋
所在地:東京都板橋区徳丸2-6-1
駐車台数:922台
駐輪台数:1855台
営業時間:1階食品8時~24時
2階~4階:9時~22時
※専門店及び一部の売場は営業時間が異なる
休業日:年中無休
直営売場面積:約1万9400m2
■イオン板橋ショッピングセンター
http://www.aeon.jp/sc/itabashi/
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