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恵比寿ガーデンプレイス/三越跡に食・日用品の「フーディーズガーデン」開業

2022年04月15日店舗レポート

サッポロ不動産開発は4月15日、恵比寿ガーデンプレイス地下2階に食品・生活雑貨エリア「フーディーズガーデン」をオープンした。

<食品・生活雑貨エリア「フーディーズガーデン」>
フーディーズガーデン

同社は、恵比寿ガーデンプレイスの商業棟を新名称「センタープラザ」として2022年秋にリニューアルオープンする。それに先駆け、「フーディーズガーデン」を開業したもの。

<ライフの「セントラルスクエア」>
ライフの「セントラルスクエア」

ライフコーポレーションの「セントラルスクエア」、「明治屋恵比寿ストアー」、コーヒー豆と輸入食品の「カルディコーヒーファーム」、信州発「デリカテッセン ヤマブキ」、惣菜などを扱う「大阪焼肉・ホルモンふたご」、ドラッグストア「トモズ」、フラワーショップ「フルーリストボンマルシェ」、製菓材料・食材の「TOMIZ」がそろう。

<上質な商品がそろう明治屋>
上質な商品がそろう明治屋

昨年2月28日、恵比寿ガーデンプレイスの商業棟で営業していた三越恵比寿店が閉店した。サッポロ不動産開発は、エビスビール発祥地の地、サッポロホールディングスの本社所在地という恵比寿の地にふさわしく、新たな顧客ニーズに対応した「Social Living for LIFE CREATORS」をコンセプトに商業棟を「センタープラザ」に刷新。上質な暮らしを届ける複合施設から、「暮らす」「働く」「遊ぶ」が融合した「私らしい暮らし」を提案する拠点を目指す。

<川村取締役、岩崎社長、磯野社長>
川村取締役、岩崎社長、磯野社長

同日行われた説明会で、川村浩一取締役執行役員恵比寿事業部本部長は「三越恵比寿店でも食のコーナーは好評で、地元住民の需要もあり、地下1階~2階のスタートアップ・個人事業主向けスモールオフィス、コト体験を重視した物販に先駆けて、食品・生活雑貨のフロアを開業した。食にこだわる近隣の方、ハイエンドな顧客に対応でき、新施設のコンセプトに共感してもらえた企業が出店している。今後テナントとの共創を検討していく」と述べた。

「フーディーズガーデン」のネーミングには、地域の豊かな暮らしを支える「食の庭(ガーデン)」、近隣住民、食やグルメにこだわるフーディーズ(食通)に、恵比寿ガーデンプレイスの広場の緑やガーデンを楽しむように、食巡りを楽しんでほしいという思いを込めた。

旗艦店「セントラルスクエア」を展開するライフコーポレーションの岩崎高治社長は「幅広い層に対応したライフ、ハイエンドな明治屋でともに顧客・商圏を広げていきたい。セントラルスクエアは、当社のデータから見ると広い商圏を取り込める業態。渋谷・目黒・品川など7店舗があるが、そのど真ん中の商圏として、ぜひ成功させたい店舗だ。都心で平置き約460台の駐車場があるのも、集客には魅力的。オーガニック食品などが充実したビオラルのコーナーもあり、健康・環境問題に意識の高い顧客の取り込みを図る」と説明している。

明治屋の磯野太市郎社長は「当社の方針として、リアル店舗を磨き上げることが、オンラインの売上にもつながると考えている。リアル店舗に行くたびに、新鮮な発見にワクワクし、店にいる時間の一瞬一瞬に、トキメキがある場所にするため、上質な肉、チーズ、週替わりのスイーツなどを提供する。ライフとはさまざまな面で協力しており、レジかご、カートは共通化し、顧客利便性と効率化を進めている」と意気込みを語った。

楽しい買物を提案するセントラルスクエア

<「寿」の商品も>
『寿』の商品も

「日々のお買い物を、便利から楽しいへ。すべてがつながる、新しいスーパーマーケット」をコンセプトにした「セントラルスクエア」は、活魚水槽を使用した鮮魚販売を首都圏初導入。有機農産物、手作り惣菜、手作りパン、ハレの日にも対応する充実した品ぞろえとなっている。「SKUの2~3割は新商品で、松竹梅の上、『寿』の商品も用意している」という(岩崎社長)。

<活魚水槽を使用した鮮魚販売を首都圏初導入>
活魚水槽

明治屋は、高品質な生鮮、惣菜、冷凍食品、ワイン、100種以上のチーズなどこだわりの商品を販売。週替わりで和洋の上質なスイーツをセレクトする「SEEK IN SWEETS」を初展開する。開業時は、サダハルアオキ、笹屋伊織を楽しめる。

<「SEEK IN SWEETS」を初展開>
「SEEK IN SWEETS」を初展開

フルサッカーのレジオペレーションできめ細かなサービスを提供する。ソムリエ、チーズプロフェッショナル、ベジタブル&フルーツアドバイザーなど有資格者を売場に配置し、質の高い接客で顧客をおもてなしする。

<有資格者の質の高い接客を提供>
有資格者の質の高い接客を提供
※山川広副社長とチーズ担当顧問の谷本義信氏

上質な商品を小諸から直送「デリカテッセン ヤマブキ」

<ハム、ソーセージ、デリなどがそろう>
ハム、ソーセージ、デリなどがそろう

長野県小諸市で340年以上続く味噌ブランド「山吹」(信州味噌)が手掛ける自家製ハム・ソーセージ専門店「デリカテッセン ヤマブキ」は東京初進出となる。

<右・信州味噌の小山正社長>
右・信州味噌の小山正社長

マイスターが選ぶ信州の豊かな自然がはぐくんだ良質な素材、ミネラル豊富な浅間山の伏流水、オリジナルスパイス、特製の石窯で直火燻煙するなど、製法にこだわった上質な商品を小諸から直送して販売。大きなフランクフルトを使ったホットドッグ(税込858円)、ソーセージのキンパ(1100円)といった手作りデリなども併設のイートインスペースで楽しめる。信州味噌の小山正社長は「当社の製品と相性のいい、コーヒー・生ビールや信州ワインとともに、イートインできるコーナーも設置。買物の間、待ち合わせなどで使ってほしい」と話している。

<ニシキヤキッチンでは多様なレトルト食品を販売>
ニシキヤキッチン

さらに、宮城県のにしき食品が手掛ける「ニシキヤキッチン」が8月まで期間限定出店。「世界の料理を『カンタン』に」をコンセプトに、レトルト食品を展開する。「レモンクリームチキンカレー」のようにクリエーティブな商品から、「コーンポタージュ」といった定番まで多様な商品を取り扱う。

■恵比寿ガーデンプレイス施設概要
所在 地:東京都渋谷区恵比寿4丁目、東京都目黒区三田1丁目
開業:1994年10月
用途:オフィスタワーを中心に、商業、ホテル、住宅などからなる大型複合施設
運営会社:サッポロ不動産開発
敷地面積:約8万3000m2

■リニューアル物件「センタープラザ」
面積:地下2階から2階・約2万2000m2
開業:地下2階「フーディーズガーデン」2022年4月15日
地下1階から2階2022年秋オフィス・物販など(予定)
フーディーズガーデン:https://gardenplace.jp/special/foodiesgarden/

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