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ミニストップ/7月の既存店売上高1.8%増、夏物商材が好調

2017年08月10日 10:30 / 月次

ミニストップ(2017年2月期売上高:1969億円)が発表した7月度業績速報によると、既存店1店1日当たりの平均売上高は45万4000円(前年同期比1.8%増)となった。

売上高の内訳はCVS1.1%増、店内加工FF6.8%増だった。

客数は831人(1.5%減)、客単価は546円(3.3%増)となった。

全店売上高は2.5%増、うちCVS1.5%増、店内加工FF8.9%増だった。

店舗数は、出店14店、閉店9店、期末店舗数は26店増の2255店(内れこっず4店、cisca4店)となった。

CVS部門では、ソフトドリンク、アイスクリーム、冷し麺などの夏物商材を中心に昨年を上回る売上となった。

品そろえを強化している惣菜やサラダ、食卓パンなどの分類が引き続き好調に推移した。

おにぎり100円セールを実施したほか、WAONカード・WAONPOINTカードを中心とした販売促進を展開し、弁当や菓子パンなどにボーナスポイントを付与するキャンペーンなどによって各カテゴリーの売上を押し上げた。

FF部門では、スライスしたフローズンいちごを使用した新商品「ハロハロ果実氷いちご」の販売好調によりコールドデザートが売上をけん引した。

アイスカフェラテが好調なコーヒー類やポテト類、チキン類なども昨年を上回る売上となった。

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