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ニトリ/8月の既存店売上高14.0%増、天候不順でもNクール好調

2017年08月30日 16:35 / 月次

ニトリ(2017年2月期売上高:5129億円)が発表した8月の月次売上高前年比によると、既存店の売上高は前年同月比14.0%増、客数は19.1%増、客単価は4.3%減となった。

全店は、売上高23.3%増、客数33.3%増、客単価7.5%減だった。

2店を出店、閉店はなく、月末店舗数は448店となった。

8月度は、デコホームイオンモール多摩平の森店(東京都)と山鹿店(熊本県)を出店した。

<「Nクール」シリーズが引き続き好調>
「Nクール」シリーズが引き続き好調

東日本の太平洋側を中心に雨が長く続くなどの天候不順と例年より低い気温にもかかわらず、接触冷感機能を持つ「Nクール」シリーズが引き続き好調に売上を伸ばした。

特に、敷きパッド・ベッドパッドは前年を大きく上回る売上となった。

家具ではリクライニングソファやソファベッド、自社開発商品のマットレス「Nスリープ」シリーズが引き続き好調に推移した。

Nスリープを使用したリビングソファベッドも好評だった。

8月度は前年より日曜日が1日多いため、約3ポイントのプラスの影響を受けた。

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