セブンイレブン/10月の既存店売上0.5%減
2017年11月20日 20:10 / 月次
セブン&アイホールディングスが発表した10月のセブン-イレブン・ジャパン(2017年2月期売上高:8337億円)既存店の売上高は前年同月比0.5%減、客数4.5%減、客単価4.2%増となった。
全店売上は2.5%増だった。
10月は、記録的な長雨や台風21号、22号が相次いで週末に日本列島を縦断するなど天候影響はマイナスとなった。
商品面では、全国的に低温で推移したことにより、スパゲッティ・パスタ、グラタンなどの加温系商品が好調に推移。継続的にセブンカフェや、フライヤー、中華まんなどのカウンター商品も伸びている。
主な前年比プラスのカテゴリーは、麺類、スイーツ、セブンカフェ、フライヤー、中華まん、乳製品、玉子、パン、和風菓子・豆菓子、ポケット・洋風菓子、スナック菓子、加工食品、調味料・乾物、たばこ、洋酒・ワイン・雑酒、紙・生理用品、オーラル・シャンプーなど。
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