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コンビニ/2月既存店はセブン、ファミマ前年超え、ローソン0.1%減

コンビニエンスストア各社が発表した2月の営業実績によると、既存店売上高はセブンーイレブン前年同月比0.9%増、ファミリーマート1.5%増、ローソン0.1%減、ミニストップ2.1%減だった。

<コンビニ店舗イメージ>
コンビニ店舗イメージ

客数は、セブン-イレブン0.4%減、ファミリーマート0.2%増、ローソン1.8%減、ミニストップ3.2%減。

客単価は、セブン-イレブン1.3%増、ファミリーマート1.3%増、ローソン1.8%増、ミニストップ1.1%増となった。

■セブン-イレブン(2018年2月期:チェーン全店売上高4兆6780億8300万円)
既存店売上高は、前年同月比0.9%増、客数0.4%減、客単価1.3%増。

チェーン全店売上高4.2%増、店舗数は2万876店。

売上高、客単価は、4カ月連続で増加。客数は4カ月連続で減少した。

■ファミリーマート(2018年2月期:チェーン全店売上高3兆160億6400万円)
既存店日商1.5%増、客数0.2%増、客単価1.3%増。全店売上高0.8%増となった。

ファミリマートは、出店107店、ブランド転換1店、閉店319店、純減211店、合計1万5513店。

エリアフランチャイズは、沖縄325店、南九州400店、JR九州リテール192店、合計917店で、国内合計1万6430店だった。

1月も引き続き、惣菜・冷凍食品を始めとする「お母さん食堂」シリーズの拡販に努めたほか、バーコード決済「PayPay」「LINE Pay」のキャンペーンによる集客効果もあり、既存店日商は1.5%と4カ月連続で前年クリアした。

中食には、好調に推移した惣菜のほか、おむすびや弁当が他カテゴリーのマイナス分をカバーし、概ね前年並みとなった。タバコは前年実績を上回り、既存比を1%程度押し上げた。

おむすび100円セールなどの販促策が奏功するとともに、人気の「スーパー大麦」シリーズが高い販売実績を残し、前年をクリアした。

弁当は、「旨辛マヨが決め手!豚生姜丼」(530円)や「炙り焼チキンステーキ弁当(オニオンソース)」(530円)などの新商品が好調に推移し、前年クリアした。

デザートは、コーヒーとのセット購入のキャンペーンを実施したほか、チョコレート風味のデザート「カカオ薫るエクレア」(168円)「デビルズチョコケーキ」(268円)などラインアップを増やした結果、前年実績を上回った。

■ローソン(2018年2月期:チェーン全店売上高2兆2836億2100万円)
既存店売上高(チケット・ギフトカード除く)0.1%減、客数1.8%減、客単価1.8%増。

全店売上高は1897億2800万円(10.7%増)、客数723人、客単価728円。平均日販は52万6000円。

国内では、出店113店、閉店は純粋55店、置換8店、合計63店で純増50店だった。

2019年2月末時点のローソングループ国内総店舗数1万4659店のうち、ナチュラルローソンは139店、ローソンストア100は806店。

チケット・ギフトカード等を含めた既存店売上高前年比は、チケットの売上が大型興行などで前年を上回ったことにより、既存店売上高前年比を押し上げ5.0%増となった。

米飯カテゴリーは、「悪魔のおにぎり」や、ローソンのおにぎりで人気No.1の具材であるシーチキンマヨネーズを使った「おいしい玄米にぎり シーチキンマヨネーズ」などのおにぎりが牽引したことなどにより、売上は前年を上回った。

調理麺カテゴリーは、パスタの販売が好調だったことに加え、温かい麺では、魚介ダシをきかせたスープが特徴の「煮干し醤油ラーメン」などの販売が伸張し、売上は前年を上回った。

日配食品の売上は、主に生活全般のニーズに対応する品揃えを継続的に強化していることにより、前年を大きく上回った。

たばこについては、既存店売上高前年比を1.0%程度押し上げる要因となっている。

ローソンストア100については、2月度の既存店売上高前年比が2.6%減(客数3.8%減、客単価1.2%増)。2月は11店出店した。

客層拡大に向けた継続的な取り組みとして、3月12日より春のリラックマフェアを実施する。

■ミニストップ(2018年2月期:チェーン全店売上高3414億3500万円)
既存店1店1日当たり売上高は39万2000円(2.1%減)、客数706人(3.2%減)、客単価555円(1.1%増)。

全店1店1日当たり売上高は39万1000円(1.1%減)。

全店売上高の前年同月比は、3.9%減となった。

出店0店、閉店6店、期末店舗数は2197店(内れこっず4店、cisca5店)。

CVS部門では、たばこ、調理パン、洋酒他などの分類で昨年を上回った。

一方で、ソフトドリンク、乳製品、雑誌・新聞などが前年を下回ったことで、CVS部門全体では前年を下回った。

FF部門では、2月22日より発売しました「練乳いちごパフェ」が好評で、パフェが前年を上回った。

また、「フランクフルト100円セール」が好調に推移したことで、串ものが前年を大きく上回った。

一方で、手づくり調理パン、スナック、チキンなどが前年を下回ったことで、FF部門全体では前年を下回った。

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