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ニトリ/7月の既存店売上高5.6%減、梅雨寒で寝具・寝装品苦戦

2019年08月02日 13:20 / 月次

ニトリ(2019年2月期売上高:6081億円)が発表した7月の月次国内売上高前年比によると、既存店の売上高は前年同月比5.6%減、客数6.6%減、客単価1.1%増となった。

<ニトリの売場イメージ>
ニトリデコホーム イメージ

全店は、売上高3.0%減、客数2.3%減、客単価0.6%減だった。

出店3店、退店はなく、月末店舗数は518店となった。

7月度は6月21日~7月20日で、6月28日「デコホーム 堺プラットプラット店」(大阪府)、6月28日「デコホーム なんばCity店」(大阪府)、7月12日「デコホーム ベルモール宇都宮店」(栃木県)をオープンした。

自社開発マットレス「Nスリープ」をはじめとするベットルーム家具、TVCMを放映したダイニング家具とキッチン用品が引続き堅調に推移した。一方で、記録的な梅雨寒で気温の上昇が進まなかったことにより寝具・寝装品などの季節品が伸び悩んだ。

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