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ファミリーレストラン/5社の6月既存店売上高2~3割減

2020年07月29日月次

ファミリーレストラン主要5社が発表した6月の月次営業情報によると、既存店売上高はすかいらーく30.6%減、サイゼリヤ33.5%減、セブン&アイ・フードシステムズ32.0%減、ジョイフル18.0%減、ロイヤルホスト21.8%減と、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続き、各社前年同月に比べ2~3割減となった。

客数は、すかいらーく34.1%減、サイゼリヤ32.8%減、セブン&アイ・フードシステムズ36.1%減、ジョイフル22.3%減、ロイヤルホスト27.6%減だった。

客単価は、すかいらーく5.3%増、サイゼリヤ1.0%減、セブン&アイ・フードシステムズ6.5%増、ジョイフル5.6%増、ロイヤルホスト8.1%増となっている。

■すかいらーく(2019年12月期:売上高3753億円)
既存店売上高は30.6%減、客数34.1%減、客単価5.3%増。全店売上高29.2%減。

6月1日より東京都と神奈川県以外の地域での営業時間を原則23時30分までに延長。その後14日から東京都、22日より神奈川県の店舗においても営業時間を延長し、全店舗の営業時間短縮が解除された。

店内飲食売上が前月比増加。また、デリバリーとテイクアウトの売上も引き続き前年を大幅に上回って推移した。

ガストでは6月18日のグランドメニュー改定で低価格帯メニューを拡充。499円からのお値打ち価格で、デリバリー、テイクアウトにも対応した「中華」カテゴリーのメニューを導入している。

ガストの唐揚げ10個399円やバーミヤンの油淋鶏399円など、主なブランドでテイクアウト強化のキャンペーンを実施。テイクアウトサイトの会員登録者数は、今年1月比で6月は約7倍まで増加し、今後のリピート需要獲得の基盤強化を推進した。

客数減に対応し、食材廃棄を抑えるため店内飲食のメニューを一部限定していたが、ほぼ全てのメニューの販売を再開。6月売上は、デリバリー前年比約33%増、テイクアウトは前年比約2.8倍増だった。

6月度新規出店は1店(台湾のしゃぶ葉)、5店舗をから好しに業態転換し、から好しの6月末店舗数は96店舗、グループ計3261店舗となっている。

■サイゼリヤ(2019年8月期:売上高1565億円)
既存店売上高33.5%減、客数32.8%減、客単価1.0%減。店舗数1048店。

全店売上高33.4%減、客数32.7%減、客単価1.1%減。店舗数1082店。

休業2店、閉店3店だった。

6月の既存店売上高は、土日祝祭日による日数が、前年同月よりも2日少なかったことが、4%ポイント程度マイナスに影響したものと考えている。

「テイクアウト客数=テイクアウト売上高÷イートイン平均客単価」に基づき算出した客数を、テイクアウトによる客数として加味している。

■セブン&アイ・フードシステムズ(2020年2月期:売上高743億円)
デニーズ
既存店売上高32.0%減、客数36.1%減、客単価6.5%増。

全店売上高31.2%減。

■ジョイフル(2019年6月期:売上高728億円)
既存店売上高18.0%減、客数22.3%減、客単価5.6%増。

全店売上高19.5%減、客数23.7%減、客単価5.6%増。

出店退店0、店舗数合計706店。

■ロイヤルホールディングス(2019年12月期:外食事業626億円)
ロイヤルホスト
既存店売上高21.8%減、来客数27.6%減、客単価8.1%増。

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