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牛丼3社/12月既存店売上すき家のみ増、吉野家・松屋減

2021年01月05日 16:30 / 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告(速報)によると、12月の既存店売上高は、前年同月比1.3%増、吉野家11.2%減、松屋フーズ9.1%減となった。

各社の業績は次の通り。

■すき家
既存店売上高1.3%増、客数4.2%減、客単価5.7%増。
全店売上高2.5%増、12月末店舗数は1947店。

■吉野家
既存店売上高11.2%減、客数15.3%減、客単価4.8%増
全店売上高売上高9.6%減、客数13.7%減、客単価4.8%増。11月末国内吉野家店舗数1206店。

■松屋フーズ
既存店売上高9.1%減、客数17.6%減、客単価10.4%増。
全店売上8.6%減、12月末店舗数は1187店(松屋958店、とんかつ195店、その他34店)。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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