牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、1月の既存店売上高は、前年同月比で、すき家7.9%増、吉野家6.4%増、松屋フーズ14.0%増となった。各社の業績は次の通り。
<1月の実績>
社名 |
既存店売上高前年同月比 |
全店売上高前年同月比 |
すき家 |
7.9%増 |
9.3%増 |
吉野家 |
6.4%増 |
8.5%増 |
松屋 |
14.0%増 |
14.3%増 |
■すき家(2022年3月期牛丼カテゴリー売上高2325億円)
既存店売上高7.9%増、客数3.7%増、客単価4.1%増
全店売上高9.3%増、店舗数は1938店
■吉野家(2022年2月期売上高1070億円)
既存店売上高6.4%増、客数0.5%減、客単価7.0%増
全店売上高8.5%増、客数1.4%増、客単価7.0%増、国内吉野家店舗数は1192店
■松屋フーズ(2022年3月期売上高944億円)
既存店売上高14.0%増、客数4.2%増、客単価9.4%増
全店売上高14.3%増、店舗数は1202店(松屋993店、とんかつ181店、その他28店)
松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は直営店の全業態の売上を対象としている。
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