流通ニュースがまとめた全国主要スーパーマーケット10社の2月の営業概況によると、既存店売上高（前年同月比）は、3社が前年を超えた。アークス0.2％増、フジ・リテイリング5.7％増、ヤオコー1.3％増となった。
一方で、ライフコーポレーション1.8％減、U.S.M.H3.0％減、マルエツ2.7％減、カスミ4.0％減、ヨークベニマル2.3％減、バロー2.0％減、マックスバリュ東海0.5％減と明暗が分かれた。
＜2月の実績＞
| 社名 |
既存店売上高（前年同月比） |
全店売上高（前年同月比） |
| ライフコーポレーション |
1.8％減 |
1.4％増 |
| U.S.M.H |
3.0％減 |
1.8％減 |
| マルエツ |
2.7％減 |
2.2％減 |
| カスミ |
4.0%減 |
2.1％減 |
| アークス |
0.2％増 |
0.7％増 |
| フジ・リテイリング |
5.7％増 |
7.6％増 |
| ヤオコー |
1.3％増 |
3.6％増 |
| ヨークベニマル |
2.3％減 |
0.8％増 |
| バロー |
2.0％減 |
0.2％増 |
| マックスバリュ東海 |
0.5％減 |
0.2％減 |
■ライフコーポレーション（2022年2月期：売上高7683億円）
既存店売上高1.8％減、客数1.4％減、客単価0.4％減
全店売上高1.4％増
■U.S.M.H（2022年2月期：売上高7164億円）
既存店売上高3.0％減、客数0.8％増、客単価3.8％減
全社売上高1.8％減
■マルエツ（2022年2月期：売上高3885億円）
既存店売上高2.7％減、客数1.3％増、客単価4.0％減
全社売上高2.2％減
■カスミ（2022年2月期：売上高2835億円）
既存店売上高4.0％減、客数0.1％減、客単価4.0％減
全社売上高2.1％減
■アークス（2022年2月期：売上高5775億円）
既存店売上高0.2％増、客数1.0％減、客単価1.2％増
全店売上高0.7％増、客数0.6％減、客単価1.3％増
■フジ・リテイリング（2022年2月期：売上高5548億円）
既存店売上高5.7％増
全店売上高7.6％増
■ヤオコー（2022年3月期：売上高5360億円）
既存店売上高1.3％増、客数0.5％増、客単価0.7％増
全店売上高3.6％増、客数2.8％増、客単価0.7％増
■ヨークベニマル（2022年2月期：売上高4781億円）
既存店売上高2.3％減、客数2.0％減、客単価0.3％減
全店売上高0.8％増
■バロー（2022年3月期：SM事業売上高4055億円）
既存店売上高2.0％減、客数1.3％減、客単価0.8％減
全店売上高0.2％増
■マックスバリュ東海（2022年3月期：売上高3549億円）
既存店売上高0.5％減、客数0.7％増、客単価1.2％減
全店売上高0.2％減、客数1.4％増、客単価1.5％減
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