日本百貨店協会/5月の外国人売上249.1%増の217億円

2023年06月23日 10:20 / 月次

日本百貨店協会が6月23日に発表した2023年5月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約217億円(前年同月比249.1%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約217億円 249.1%
一般物品売上高 約185.4億円 230.7%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約31.6億円 417.4%
購買客数 約24万人 1492.1%
 一人あたりの購買単価 約8万9000円 ー78.1%

一般物品売上高は約185億4000万円(230.7%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約31億6000万円(417.4%増)だった。購買客数は約24万人(1492.1%増)。1人あたりの購買単価は、約8万9000円(78.1%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、紳士服・洋品など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

■インバウンドの関連記事
ルイ・ヴィトン/成田国際空港に空港内免税店の最大店舗オープン

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

月次 最新記事

一覧

百貨店(デパート)に関する最新ニュース

一覧

日本百貨店協会に関する最新ニュース

一覧

インバウンドに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧