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コンビニエンスストア/1月既存店売上1.2%増、客単価は0.4%減

2024年02月20日 14:55 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が発表した1月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高8854億8200万円(前年同月比1.2%増)、来店客数11億9936万6000人(1.7%増)、平均客単価738.3円(0.4%減)となった。

月度 売上高
全店前年比 既存店前年比
4月 5.2%増 4.9%増
5月 5.4%増 5.3%増
6月 3.5%増 3.2%増
7月 5.1%増 5.1%増
8月 6.2%増 6.1%増
9月 4.0%増 3.5%増
10月 2.2%増 2.1%増
11月 0.1%増 0.1%減
12月 4.2%増 4.2%増
1月 1.6%増 1.2%増

全店ベースの売上高9229億2400万円(1.6%増)、店舗数は5万5657店(0.2%減)、来店客数12億5510万7000人(1.9%増)、平均客単価735.3円(0.3%減)だった。

1月は好天に恵まれたことや、年始の旅行・帰省による人流の活性化により来店客数が増加した。加えて、パン、菓子、ソフトドリンクが好調に推移し、全店・既存店ともに売上高は前年を上回っている。

店舗売上高は、全店は26カ月連続のプラス・既存店は2カ月連続のプラスとなった。来店客数は、全店・既存店はともに13カ月連続のプラス、平均客単価は、全店・既存店はともに2カ月ぶりのマイナスだった。

既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比1.0%増、加工食品5.0%増、非食品0.2%減、サービス6.9%減となった。既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品35.4%、加工食品27.3%、非食品32.3%、サービス5.0%。

調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。

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