日本チェーンストア協会/4月既存店0.4%増、食品・住関品が堅調

2024年05月23日 15:05 / 月次

日本チェーンストア協会が5月23日に発表した4月のチェーンストア販売概況(会員企業47社、9155店)によると、総販売額は1兆146億円(店舗調整後の前年同月比0.4%増)となった。

4月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆146億円 0.4%増
食料品 6696億円 1.4%増
衣料品 515億円 19.0%減
住関品 2095億円 7.1%増
サービス 23億円 4.0%増
その他 542億円 10.8%減

部門別の販売額では、食料品6696億円(1.4%増)、衣料品515億円(19.0%減)、住関品2095億円(7.1%増)、サービス23億円(4.0%増)、その他542億円(10.8%減)だった。

月度は、食料品は節約志向からの買上点数減少が見られたが、農産品の相場高や店頭価格上昇もあり、伸びている。

衣料品は天候不順の影響もあり動きが鈍かったが、住関品は堅調だった。

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