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中央大学/消費者・小売業の変化と求められるメーカーの対応4月15日無料開催

2022年03月25日 12:40 / セミナー

中央大学アジアショッパーインサイト研究会は4月15日、「流通革新セミナー2022年春~ショッピング革命下で変わる消費者・小売業の変化と求められるメーカーの対応~」としてメーカー向けセミナーを開催する。

<メーカーとして検討すべき施策を説明>
メーカーとして検討すべき施策を説明

小売業は2020年~2021年にかけてコロナ禍でそこそこの業績だったが、長期的には人口減・高齢化やネット通販の成長なども影響し大きく変化していくと予想される。

そこで、メーカーはどのような業態が成長し、衰退するか、長期的なチャネル戦略が求められている。小売業は、買物客のデータにもとづいてマーケティングを展開しており、メーカーは、データに基づいた売り方の提案を考えねばならないのではないだろうか。

今回のセミナーではこのような問題意識のもと、2030年に向けたメーカーとして検討すべきテーマ、メーカーが実現できるカテゴリー活性化、小売業のオムニチャネル戦略とメーカーの対応、ネットおよび店頭における買物客の購買動機などを説明する。

■開催概要
開催日時:4月15日(金)13:00開場、13:30開始
主催:中央大学 アジアショッパーインサイト研究会
共催:マーケティング研究協会、マーチャンダイジングオン
場所:実会場・中央大学別館、オンライン(ZOOMウェビナー)
定員:実会場先着50人(1社3人まで、定員に達し次第締め切り)、オンラインは人数制限なし
参加費:無料
参加資格:メーカーの経営者および幹部(担当者含む)

■詳細・申込はこちら
https://www.mdingon.com/   

■プログラム
1、2030年に向けたメーカーとして検討すべきテーマ
講演:マーケティング研究協会 代表取締役社長 平林 信吾

2020年のコロナ禍に端を発し、消費者・流通は大きく変化している。現在顕在化している変化に対応するために、今後メーカーとして、マーケティングや営業はどんな事を検討していかなければいけないかのポイントを解説する。

2、メーカーが実現できるカテゴリー活性化
講演:マーチャンダイジング・オン 代表取締役社長 佐々木 治

コロナ禍前の2019年から現在、例えばスーパー・加工食品で伸び続けたカテゴリー・苦戦したカテゴリー・その要因を探る。メーカーが担うミッションは競合優位に立つだけではなく、カテゴリー間競争に勝つことである。人口減少・極端な高齢化マーケットで勝つためのヒントを市場データから説明する。

3、小売業のオムニチャネル戦略とメーカーの対応
講演:中央大学大学院 戦略経営研究科 教授 中村 博

小売業のDX化によってオムニチャネル・リテーリングが増加していくと予想される。このような小売業の動きに対してメーカーの流通・営業戦略の対応について検討する。

4、ネットおよび店頭における買物客の購買動機
講演:中央大学アジアショッパーインサイト主席研究員 杉本 ゆかり

買物客の来店前情報探索、店頭における購買の動機などカスタマージャーニーにもとづいて、効果的売場提案、ブランド・ロイヤルティーを高める施策について紹介する。

■問い合わせ先
セミナー事務局 
海老沢
sales@mdingon.com

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