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【PR】城北宣広/定額減税について生活者の現状レポート発表

2024年04月17日 10:00 / セミナー

生活者の変化のキザシをとらえ、徹底的にエリアにこだわる”くらし・まちマーケティング”を掲げる城北宣広は4月12日、6月に控える定額減税を前に生活者に調査実施した調査結果をくらし・まちレポート”くまレポ“として発表した。

レポートは「生活者の現状」を伝えるもので、制度としての「定額減税」を詳しく説明するものではない。「定額減税」について、現時点での理解度や関心度、「減税分はいつどのように使うのか」など、近畿在住の20代~60代の既婚女性1000名を対象に調査した。

「定額減税」への理解度を調べたところ、3月末時点では全年代で約3割の理解度があった。世代別理解度は僅差だったが、最高は40代となった。また、「子あり>子なし」は約1.3倍。特に20代で顕著に理解度で差がでた。

<定額減税の理解度>

「定額減税」への期待度を調べると、「消費意欲が高まる」と答えた人は、全体の約3分の1だった。また、世代・セグメント利益では、「20代(子あり)」「30代(子あり)」の期待度が高かった。

<定額減税への期待度>

また、「定額減税」分をどう活用するかを尋ねたところ、「家計の足しにしたい」人が半数以上を占め、「贅沢したい」人の倍以上となった。世代別では、やはり「20代(子あり)」が敏感に反応。20代(子あり)の人で「贅沢したい」は最高の4割強を占めた。

<定額減税分をどう活用するか>

さらに、「定額減税」分を使いたいタイミングを聞くと、全年代平均では「年末年始」が1番となったが、消費意欲の高い「20代」「30代」は使用も早い結果となった。直近では「夏のボーナス支給」「夏休み」と、7~8月に使われる可能性が高いことが分かった。

<定額減税分をいつ使うか>

最後に、「もし4万円もらえるなら」何に使うかを尋ねたところ、「家族へ」では、1位外食・食事、2位旅行、3位家電、4位子供用品。「自分に」では、1位洋服・衣料品、2位貯金・使わない、3位美容・化粧品、4位外食・贅沢な食事となった。

<もし4万円もらえるなら>

■くまレポApril「定額減税」の生活者現状レポート
https://johoku-senkoh.co.jp/transmission/kumarepo-april/

■問合わせ
城北宣広 マーケティングソリューションチーム
TEL:06-6457-9200
info@johoku-senkoh.co.jp
https://johoku-senkoh.co.jp/contact/

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