東急不動産/銀座七丁目に新商業ビル、上質志向な大人ターゲット
2017年12月12日 20:40 / 店舗
東急不動産は12月11日、東京・銀座で「(仮称)銀座七丁目計画」が着工した、と発表した。
日本の商業の中心地である「銀座」エリアにおいて、東京メトロ銀座駅だけでなく、新橋駅や有楽町駅、日比谷駅からも徒歩圏内という利便性の高い場所にあり、「東急プラザ銀座」と同じ外堀通り沿いに位置している。
近年、銀座エリアは商業施設やホテルなどの新規開発が加速しており、今後更なる賑わいの創出と、広域エリアからの集客が期待されている。
また、計画地周辺は飲食店舗が軒を連ねるコリドー街や飲食店舗が集積した商業ビルなど、周辺オフィスワーカーや地方・海外の観光客をはじめ多くのお客で賑わうエリアでもある。
このような立地を生かし、同計画では上質志向な大人をターゲットに定めた、飲食をはじめとするマルチテナント型の商業ビルを計画している。
商環境デザインは、国内外においてプロダクトから複合施設まで数多くのプロジェクトを手がける、サポーズデザインオフィスが担当する。
「なつかしい未来」をデザインコンセプトに、街行く人々の目を惹く品のある外装をまとった新たな商業施設を創造し、銀座エリアにより一層の賑わいを生み出す。
■(仮称)銀座七丁目計画
所在:東京都中央区銀座7-102-27他
構造規模:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)地下1階、地上10階建
敷地面積:207.64m2
延床面積:1488.17m2
用途:店舗
店舗数:9店舗(予定)
開業:2019年春(予定)
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