スーパーバリュー/目標年商12億円、南浦和に小型店をオープン
2017年12月13日 14:59 / 店舗
スーパーバリューは12月13日、さいたま市南区に「スーパーバリュー南浦和店」をオープンした。
売場面積は約924m2の小型店で、グロサリー4300アイテム、生鮮食品1200アイテム、生活雑貨300アイテム、合計5800アイテムを販売する。目標年商は12億円。
商圏人口は、500m圏内の人口1万1300人、500m~1kmの人口3万3200人、合計4万4500人を想定する。1km圏内の人口が多い高密度商圏となっている。
1km圏内の世帯数は1万9900世帯で、平均世帯人数は2.23人。2人世帯、3人世帯の比率は44.6%と最も多い。
年齢構成比は65歳以上が19.2%、メインターゲットである30代~40代が33.1%。
店舗周辺は住宅地で、戸建比率は33%となっっている。ファミリー層が多い一方で、単身世帯、2人世帯のお客もいるため、品ぞろえでは、ファミリー向けの大容量商品と単身者から2人世帯向けの小容量パックまでをそろえた。
一週間に2、3回来店してもらい、家の冷蔵庫替わりに利用してもらえる普段使いの食品スーパーを目指し、生鮮食品の鮮度感にこだわったという。
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