阪急オアシス/大阪・梅田にグローサラント型の新業態「キッチン&マーケット」
2018年01月23日 13:10 / 店舗
阪急オアシスは4月1日、新業態「キッチン&マーケット」を大阪・梅田の「LUCUA osaka」に初出店する。
「買う・食べる・集まる」をキーワードに、マルシェのように新鮮な食材を販売。売り場に併設されたダイニングで、販売している旬の食材を使用した料理を食べられ、気に入った食材や調味料があれば購入することができるなど、食物販とダイニングがボーダレスに融合した空間となっている。
全座席数は300席で、予算は昼750円~、夜平均2000円を想定している。
ゆっくりと食事を楽しめるのはもちろん、テイクアウトやクイックに食事を済ませたいニーズにも応える。
店内中央にはすべてのエリアを繋ぐように「ミート&イートスクエア」を設置し、100席以上を用意。
挽きたてコーヒー、紅茶、ソフトドリンク、ビール、酎ハイ、ハイボールなどのアルコールを提供する。他エリアで購入した商品を好みのドリンクに合わせて食べられる。
イタリア食材の販売をメインにしたエリア「メルカ」では、店内に設置した焼き窯では焼きたてのピッツァが楽しめるほか、製麺工場で作る生パスタを提供するダイニングや、イタリアンコーヒーが飲めるカフェ席、チーズ、生ハム、ワインが楽しめるスタンディングバルが併設されている。
スイーツが楽しめる「「スイーツアットホーム」は、店頭に並ぶ旬の果物でつくるフレッシュジュースや、焼きたてのクレープ、見た目も華やかなパフェなど、スイーツをクイックにテイクアウトできるほか、ゆっくりと楽しめるカフェも設置。
和菓子、洋菓子を取り揃え、手土産にもぴったりなスイーツが充実している。
「フレッシュガーデン」では、新鮮な産地直送野菜や鮮魚、精肉を販売する。
新鮮野菜のサラダバーや、寿司職人が握ってくれるお寿司、石釜で焼き上げるハンバーグや熟成肉ステーキが味わえるダイニングのほか、店内で購入した食材を持ち込み、BBQが楽しめるセルフコーナーが併設する。
「ラ・プチ~ブーランジェリー~」は、店内設置の工房で焼いた香り高い焼きたてのパンを販売。
「グルメコーナー」には、日本全国から集めた調味料、乾物、日本酒、焼酎、お菓子など、和をメインとした、毎日の料理が楽しくなるような、こだわりのおいしい物を取り揃えた。
■キッチン&マーケット
住所:大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA FOOD HALL内
営業時間:10時~23時
定休日:不定休
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