国分/シニア版グローサラント提案、憩い・集いの場に
2018年06月27日 15:50 / 店舗
国分グループは6月27・28日、首都圏・関信越エリア展示会を開催する。
国分関信越では、加工食品の売場提案として、シニア版グローサラント「峠の茶屋~茶屋門前亭~」を展示。
シニアに配慮し、「ほっと一息」つける憩いの場、集いの場、学びの場として、人口減少、高齢化の進む地域での売場として提案する。
飲み込みやすいやわらかな加工食品、減塩など健康に配慮した商品をラインアップ。
単に商品を販売するだけでなく、懐かしいCM映像の放映、事故や振り込め詐欺への注意なども行い、コミュニケーションを促進する。
1人用の水を使わない足湯、ヘルスチェックも受けられる。
国分関信越の大久保徳政社長は、「2025年には、若年層が比較的多い埼玉県でも75歳以上の人口が16.5%を超えるなど郊外の高齢化のスピードは速い。高齢化に対応し、健康、時短、地域密着で郊外型のグローサラントを模索している」と説明した。
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