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Olympic/3~5月、スーパー事業回復遅れ営業利益49.5%減

2018年07月13日 10:20 / 店舗

Olympicグループが7月11日に発表した2019年2月期第1四半期決算は、売上高262億6200万円(前年同期比2.4%減)、営業利益1億3400万円(49.5%減)、経常利益1億600万円(54.5%減)、当期利益5900万円(68.7%減)となった。

<Olympic HPトップ>
Olympic

4月には「オリンピックおりーぶ志村坂下店」の食品フロアを中心とした大規模改装を実施し、開放的で気持ちよく食事ができるフードコート「PICCOLY」、自家焙煎の高品質なコーヒーを提供するコーヒーショップ「GRAIN COFFEE ROASTER」、ソムリエ資格保有者が常駐し多品種のワインを取り扱う専門店「Olympic CELLAR」を配した店舗フォーマットへ転換した。

第1四半期連結累計期間の売上高に営業収入を加えた営業収益は、ディスカウント部門とアバンセによるスーパーマーケット事業の回復が遅れていることもあり減収となった。減収に伴い営業利益、経常利益、当期利益は減益となった。

通期は売上高1080億円(1.1%増)、営業利益7億円(187.2%増)、経常利益6億円(400.0%増)、当期利益3億5000万円の見通し。

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