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Olympic/2月期コスト削減・改装効果で営業利益19.8%

決算/2020年04月15日

Olympicグループが4月13日に発表した2020年2月期決算によると、営業収益1004億6500万円(前期比2.4%減)、営業利益6億7300万円(19.8%増)、経常利益5億4300万円(16.1%増)、親会社に帰属する当期利益3億3600万円(14.5%増)となった。

売上と営業収入を合算した営業収益は、1004億6500万円(2.4%減)となったが、改装などにより商品構成を変化させたことにより営業総利益率は改善しており、経費面もローコストオペレーションを推進した結果、利益面では増益だった。

「食品」「ディスカウントストア」「専門店」の3つの業態の強化をさらに推進するため、地域特性や環境変化に応じた店舗の改装・業態変更や効率性の追求を行った。

食品部門は、2019年3月におむすび・弁当販売店を展開するグゥーを完全子会社化し、フードコート「PICCOLY」を運営するファストフード事業と統合した。

また、アバンセで運営していた小型食品スーパー事業を2019年6月にOlympicに統合し、仕入・販売・管理などを効率化した。店舗を小型店と大型店に分類して店舗規模に応じて最適な運営を行う体制を構築する一方、店舗改装による売上向上を図った。

ディスカウント部門は、ニーズの変化に対応した商品構成の見直しにより他店との違いを鮮明にする一方、業務改善を通じたコスト削減や在庫管理の適正化により経営効率を大きく改善した。

2021年2月期の業績予想は、新型コロナウイルス感染症による影響を現段階において合理的に算定することが困難なことから未定とした。なお、業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表するとしている。

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