流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ストライプ/京都に新業態のドーナツ専門店、エシカル&健康コンセプト

2019年01月31日 16:30 / 店舗

ストライプインターナショナルは3月21日、京都に新業態のドーナツファクトリー「koe donuts(コエ ドーナツ)」1号店をオープンする。

<コエ ドーナツ1号店>
コエ ドーナツ1号店

新業態として展開する koe donuts は、「life happens,donut helps」をコンセプトにした体験型のドーナツファクトリー。

ドーナツは世代や国を超えて親しみのある定番スイーツだが、高カロリーなイメージがある。

<エシカル&健康的なドーナツ>
エシカル&健康的なドーナツ

koeでは、近年の健康志向の高まりから「ウェルネス」をテーマに低カロリーでオーガニック、ブランドコンセプトである「エシカル」の観点から、地球環境にも配慮し、素材や製造にこだわった新しいドーナツを販売する。

工場併設型店舗で、石臼で粉を挽き、オリジナルのベルトコンベヤー式フライヤーでドーナツを揚げ、トッピングまでの全製造工程を見学できる。

<出来立てのドーナツをナイフとフォークで味わえる>
出来立てのドーナツをナイフとフォークで味わえる

イートインは出来立てのドーナツをナイフとフォークで味わうスタイル。

<視覚的にも楽しめるドーナツ>
視覚的にも楽しめるドーナツ

テイクアウトメニューは、バリエーション豊富で視覚的にも楽しめるドーナツを用意し、自宅用だけではなくギフト需要にも対応する。

原料は京都産をはじめとする国産素材を使用し、「オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、日本らしい上質なドーナツに再編集する。

出店場所である京都は、日本国内の観光客をはじめ海外のインバウンド需要も多い代表的な都市。koeが提案する新しいドーナツを世界へ広げていきたいという思いから1号店を京都に出店する。

また、店舗デザインは、日本を代表する建築家・隈研吾氏が手掛ける。

内装は、「奥へと導く竹かごの空間」をテーマに、京都嵐山の竹を使用した伝統的な六ツ目編みのかごを572個用いて、柔らかに仕上げた。

ショッパーやナプキンなどにプリントを施したイラストは人気イラストレーター・長場雄氏がデザインしている。

<ドーナツファクトリー「koe donuts」>
ドーナツファクトリー「koe donuts」

■ドーナツファクトリー「koe donuts」概要
所在地:京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町557 京都松竹阪井座ビル1階
延面積:439.08m2
席数:65席+スタンディング
https://donuts.koe.com

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧