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オークワ/岐阜に「スーパーセンターオークワ多治見店」目標年商24億円

2019年02月12日 15:50 / 店舗

オークワは2月22日、岐阜県多治見市に「スーパーセンターオークワ多治見店」をオープンする。

<スーパーセンターオークワ多治見店>
スーパーセンターオークワ多治見店

スーパーセンター(SuC)「ワンフロア・ワンストップショッピング」を活かし、食料品・衣料品・住居用品を多品種・多品目に渡り品揃えし、「魅力ある価格、安全・安心・鮮度・品質へのこだわり商品とフレンドリーなサービスの提供」を目指す。

岐阜県多治見市は、人口約11万人の東濃地区では1番の人口で県の南部に位置しており、同店の一次商圏は(~2km)1万世帯、人口2万8000人、二次商圏(2~4km)1万4800世帯、3万8400人となっている。

「惣菜コーナー」は、簡便・即食・食べ切り・健康・こだわりを基本とし、簡便・即食ではオーデリカファクトリー安八工場(自社工場)商品をメインに和・洋・中をそろえた。

食べ切りでは、各カテゴリーでの少量サイズの提案と「デリカ DE バイキング」にて量り売り販売を実施する。

健康では、管理栄養士監修商品や揚物も薄衣(吸油率を抑えた)商品も導入し、こだわりではオークワ太鼓判(名物商品)やチルドパン粉付商品(とんかつ、チキンカツなど)で手作り感を演出する。

「ベーカリーコーナー」では「牛乳黒糖ブレッド」「スフレブレッド」を新規導入し、「食事パン」の品揃えを拡大した。

出来立て商品をその場で食べられるくつろぎ空間のイートインスペースも設置し、挽きたてコーヒーを飲みながら買い物の間の休憩に利用できる。

「農産コーナー」は、地元の岐阜県商品をはじめ豊富な品揃えと、お値打ち価格で商品を展開。

また、簡便商材、規格・サイズ、産地にもこだわった価値商品の品揃えを実施し、地域ニーズに適した簡便野菜や少量・適量の充実を図る。

「畜産コーナー」の生肉コーナーではレンジ対応商品をはじめ、下味付きで炒める・煮るだけ商品を拡充。

加工肉コーナーでは、無添加・減塩・アレルゲンフリー商品など健康コーナーを拡大する。

「水産コーナー」は、お客に飽きさせない売場提案として壁面魚台でのライブ感・鮮度感を演出する。

同社イチ押しの和歌山県串本・勝浦のマグロを特化し、魚屋の寿司では季節のにぎり・マグロ尽くし・単品にぎりで提案する。

住居関連商品では、日用品や家庭用品など日常生活に必要な商品を、家庭での生活シーンに合わせた売場配置で顧客利便性を高めた。

化粧品や薬品など美容と健康をテーマにした「サフランショップ」のショップ型展開、ダイソー・
書籍(来夢書店)・ペット販売(スワン)や生活雑貨ショップなどが出店する。

婦人・紳士の実用衣料もそろえた。

同店は、岐阜県内で15店舗目、SuC業態では28店舗目(岐阜県内のSuC業態では10店舗目)、オークワ全店では160店舗目の出店となる。

■スーパーセンターオークワ多治見店
所在地:岐阜県多治見市幸町8-9
TEL:0572-20-2555
開店日時:プレオープン2月21日9時~23時、グランドオープン2月22日9時~23時
建物構造:鉄骨造り平屋建て
敷地面積:2万4460m2
建物延床面積:7838m2
直営売場面積:5724m2
駐車台数:370台
営業時間:9時~23時
年間休日:なし
年商予定:24億円
従業員数:105人(社員17人、パート・アルバイト8時間換算88人)
<周辺地図>
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