ヤオコー/エイヴイとエイヴイ開発を合併、管理コスト削減
2019年02月12日 15:40 / 経営
ヤオコーは2月12日、連結子会社であるエイヴイとエイヴイ開発を合併すると発表した。
スーパーマーケット事業を行うエイヴイと、その店舗開発・管理等を行うエイヴイ開発を一体化し、さらなる事業の効率化・管理コストの削減を図るとともに、ヤオコーグループ全体の組織力強化ならびに顧客サービス向上を図る施策。
エイヴイを存続会社、エイヴイ開発を消滅会社とする吸収合併を実施する。
また、ヤオコーが保有するエイヴイの優先株式の全部を普通株式に転換し、その結果、エイヴイはヤオコー100%保有の子会社となる。
2018年3月期のエイヴイの売上高は505億9100万円、営業利益27億1400万円、経常利益26億7900万円、当期利益18億8500万円だった。
エイヴイ開発の売上高は6700万円、営業利益5800万円、経常利益6600万円、当期利益4600万円だった。
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