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スターバックス/沖縄に持続可能がテーマの店舗、ドライブスルー併設

店舗/2019年03月25日

スターバックス コーヒー ジャパンは3月22日、「スターバックス コーヒー 沖縄本部町店」をオープンした。

<スターバックス コーヒー 沖縄本部町店>
スターバックス コーヒー 沖縄本部町店

同店は、やんばるの自然豊かな海、山が広がる沖縄県国頭郡本部町に持続可能な社会を目指したいくつかのアクションと、その活動を世界に発信する店舗と位置づけ、スターバックス リージョナル ランドマーク ストアとして出店する。

沖縄県北部の沖縄美ら海水族館のある国営海洋博公園前のアラ マハイナ コンド ホテルの敷地にドライブスルー併設の店舗としてオープン。

店舗のデザインコンセプトは、「コーヒーゆんたく」。

ゆんたくとは、沖縄県の言葉でおしゃべりやだんらんを意味し、地域住民、観光客にとって、この場所がコミュニティとなり、地域、人、スターバックスが店舗を通じてたくさんのつながりが生まれる空間となるようにデザインした。

店舗の外観はコンクリート造りの二階建ての建物に、入口には沖縄の守り神のシーサーがお客を迎える。

外壁には琉球かすりの縫い目をイメージしたコンクリート製のパネルや建物の基礎部分には沖縄の海と珊瑚礁からできる琉球石灰岩を使用し、地域特性を取り入れた。

スターバックスは、昨年7月に2020年末までに全世界のスターバックス店舗において、プラスチック製のストローを全廃することを発表した。

日本でも、段階的に使い捨てプラスチック削減を通じた持続可能な社会の実現に貢献していくことを約束している。

<プラスチックゴミを素材にして作品を制作>
プラスチックゴミを素材にして作品を制作

この使い捨てプラスチック削減に向けたアクションの中で、同店舗では、海に漂流されたプラスチックゴミをアート素材として活用し、世界に1つだけ、ここだけのオリジナルのアートを作成し、設置している。

このアートは、国内外の様々な場所でゴミや漂流物などを使い、作品の制作をしているアーティスト・淀川テクニック監修の元、沖縄県のバリスタたちが地域住民とともに、地元の海岸でビーチクリーンを行い、プラスチックゴミを収集。

拾い集めたプラスチックゴミを素材にして淀川テクニックによるワークショップ「ゴミジナル工作」※に参加した本部町の小学生が小さな作品を制作し、それをアーティストがひとつにまとめて、「大きな魚のアート」として仕上げた。

また、沖縄本部町店が位置するやんばるエリアは、海や山の豊かな自然が広がっている。

店舗から海洋博公園の緑や東シナ海も楽しむことができ、この自然の恵みが持続可能なものであるために、1階のコミュニティテーブルには沖縄の県木である琉球松を使用し、地元の職人が手掛けたテーブルを設置した。

「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」は、日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称。

訪れる人々がその地域の歴史や伝統工芸、文化、産業の素晴らしさを再発見し、その発見を通じて地域へ絆を感じられるよう、様々なローカルのデザインエレメントを織り込んでいる。

現在、全国で24店舗を展開している。

■スターバックス コーヒー 沖縄本部町店
住所:沖縄県国頭郡本部町山川1421-4
TEL:0980-43-9865
営業時間:7時~22時
定休日:不定休
店舗面積:255.82m2
席数:107席(店内87席、テラス20席)

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