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渋谷スクランブルスクエア/オフィス・商業複合の第1期が11月開業

2019年04月10日 13:10 / 店舗

渋谷スクランブルスクエア、東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄は4月10日、渋谷駅直結の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」を11月に開業すると発表した。

<渋谷スクランブルスクエア>
渋谷スクランブルスクエア
提供元:渋谷駅街区共同ビル事業者(以下同)

「渋谷スクランブルスクエア第1期」は、オフィス、商業施設、産業交流施設、展望台で構成される。

商業施設は、営業面積約3万2000m2(地下2階~14階)で、フード、ファッション、ライフスタイル雑貨、カフェ・レストランなどが出店する。

また、3階、7階、12階、計3カ所のイベントスペースを開設する。

3階は約60m2の広さで、渋谷駅や歩行者デッキなどをつなぐ縦軸空間「アーバン・コア」をのぞむ発信力の高いスペース。

<7階イベントスペース>
7階イベントスペース

7階は約95m2の面積で、吹き抜けのあるオープンスペースで、カフェが併設されており、体験型のイベントやオリジナルメニューの提供も可能となっている。

<12階イベントスペース>
12階イベントスペース

12階はレストランフロアに位置し、約250m2の広さに加え本格的な厨房・音響設備を備えている。最大約150~200名収容でき、「食」をテーマにしたイベントなどに最適なスペースを設置する。

ビジョンである「世界最旬宣言」を発信する情報拠点として、渋谷に集まる遊び心いっぱいの人々へ常に時代の最旬を提供する。

4月10日から3階、7階、12階、計3カ所のイベントスペースの問い合わせ窓口を開設している。

<フロア構成>
フロア構成
提供元:渋谷スクランブルスクエア

<アクセス図>
アクセス図
提供元:渋谷駅街区共同ビル事業者

■イベントスペース ティザーサイト
https://www.shibuya-scramble-square.com/shops_restaurants/eventspace/

■渋谷スクランブルスクエア
事業主体:東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄
所在:東京都渋谷区渋谷2-24-12
用途:事務所、店舗、展望施設、駐車場など
延床面積:第1期(東棟)約18万1000m2、第2期(中央棟・西棟)約9万6000m2
階数:第1期(東棟)地上47階 地下7階、第2期(中央棟)地上10階 地下2階、(西棟)地上13階 地下5階
高さ:第1期(東棟)約230m、第2期(中央棟)約61m、(西棟)約76m
開業:第1期(東棟)2019年11月、第2期(中央棟・西棟)2027年度

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