イオン/2021年春(仮称)イオンモール川口、延床12万5000m2
2019年07月19日 17:30 / 店舗
イオンモールは7月19日、埼玉県川口市に2021年春を目途に「(仮称)イオンモール川口」を開業すると発表した。
1984年4月に開業し2018年9月に閉店した「旧イオンモール川口」跡地を地権者である地元企業サイボーとともに再開発するもの。
サイボーとイオンモールは、跡地周辺の土地活用について共同で検討を進めていた。今回、両社は「イオンモール川口」の再築について合意し、サイボーが取得する大型商業施設の建物賃貸借基本協定を締結した。
基本協定の締結を受けて、サイボーは建設施工会社と工事請負契約を締結した。敷地面積は約7万8000m2、延床面積は約12万5000m2、建物取得価格は140億円を予定している。サイボーは、取得資金を自己資金と借入金で充当する計画だ。
開発コンセプトは、「CITYからPARKへ 川口GREEN PARK」で、公園(PARK)のような心地よい環境の中で、日々の暮らしを支えながら、新たなニーズを満たす多様なコンテンツを展開し、地域に愛される商業施設を創造するという。
施設概要
所在地:埼玉県川口市大字安行領根岸字外谷田3180外
敷地面積:約7万8000m2
延床面積:約12万5000m2
総賃貸面積:約5万9000m2
開業予定日:2021年春
建物設置者:サイボー
運営管理者:イオンモール
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