JR東日本/高輪ゲートウェイ駅前商業・オフィス・国際交流拠点整備
2020年04月06日 11:30 / 店舗
国土交通省は4月3日、民間都市再生事業計画(品川開発プロジェクト第1期)を認定したと発表した。
同計画は、JR東日本が事業主体となり、JR高輪ゲートウェイ駅前に歩行者広場・交通広場、国際ビジネス交流拠点を整備するもの。
JR高輪ゲートウェイ駅(2020年3月開業)前に、文化・ビジネスの育成・交流・発信機能や、外国人にも対応した居住・滞在機能など、国際競争力強化に資する都市機能を導入する。
店舗、住宅、学校、オフィス、ホテルなどの複合機能を持つ4つの建築物がそろう。
また、帰宅困難者対策、自立性の高いエネルギーシステムの導入による防災対応力強化、未利用エネルギーの有効利用や設備の高効率化等により環境負荷低減を図る。
さらに、合計で約2万m2の歩行者広場、デッキレベルの歩行者ネットワークの整備、鉄道、地域交通機能の結節する交通広場の整備などに取組む。
■民間都市再生事業計画(品川開発プロジェクト第1期)
事業者:JR東日本
事業の名称:品川開発プロジェクト(第1期)
事業施行期間:2020年3月12日~2025年3月31日(予定)
事業区域:東京都港区高輪2-80-6の一部 他
(東京都市計画土地区画整理事業 品川駅北周辺地区土地区画整理事業 施行地区内
街区番号1画地1他)
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