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ローソン/岡山、香川で「ウーバーイーツ」では中四国初の医薬品配送開始

2021年08月30日 14:40 / 店舗

ローソンは9月1日から、岡山県と香川県内の2店舗で、中四国エリア内の「Uber Eats」では初めてとなるOTC医薬品の取り扱いを開始する。

医薬品の店舗販売業許可を得ている岡山県岡山市の「ローソン岡山厚生町一丁目店」、香川県高松市の「松島町二丁目店」で実施する。

<配送イメージ>
配送イメージ

今回の取り扱い商品は、風邪薬や目薬、胃腸薬など第2類医薬品と第3類医薬品の52種類。専用アプリから取り扱い店舗、希望の医薬品を選択すると、必要な説明事項が表示され、確認ボタンのタッチをすると注文ができる。

店舗では医薬品のみ別の袋に入れ、登録販売者が確認の上配達員に渡す。店舗の医薬品販売時間内での取り扱いとなる。

有事と平時を問わず、医薬品が手元にすぐ欲しいというニーズは高く、特に最近では、新型コロナウイルス感染予防のための外出自粛が求められる中、需要が高まっている。

ローソンでは、2009年頃から、地域の調剤薬局との連携や登録販売者の育成などの取り組みを行うことで医薬品の取り扱い店舗を拡大し、7月末現在、253店舗で取り扱いを行っている。

今後も、社会の変化に応じた新しいサービスの導入・展開をするという。

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