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東京メトロ/「小伝馬町メトロピア」オープン「魚肴マル」出店

2024年03月18日 11:30 / 店舗

東京メトロとメトロプロパティーズは3月22日、日比谷線小伝馬町駅に「小伝馬町メトロピア」をオープンする。「小伝馬町メトロピア」には、レストレによる新業態店舗「魚屋が美味いと認めた物だけを提供する」を信条とする鮮魚居酒屋「魚肴マル」の1号店が出店する。

昔ながらの問屋街の面影が残り、近年は住まう場所としても居住者が増加している小伝馬町エリア。近隣オフィスワーカーや居住者がより気軽に・便利に利用できる、この街のランドマークとなるような飲食店舗を提供したいと考え、開発にいたった。

<魚肴マルのイメージ>

Metro pia(メトロピア)とは、単店舗型の「駅チカ」ショップ。「駅を便利に楽しく」をテーマに、乗り換えやお出かけなどの、ちょっとしたときに助かる存在を目指し、駅の利用客層や周辺店舗・街のイメージなどを含めた調査に基づき、お客と街のニーズに合わせた多様な店舗を開発している。

<施設位置図>

鮮魚居酒屋「魚肴マル」は、豊洲市場から毎朝直送される鮮魚で、目利きが美味いと自信を持って言えるものだけを提供。厳選した地酒も用意して提供する。こだわりの鮮魚を、昼は定食で、夜は旨い肴として提供。「今日はがっつりと」「今日は飲みたい気分」など、食事処として、または居酒屋として、ときにはBARとして、その日の気分や状況にあわせて利用できる。オールデイズ、オールシーン対応の「使い勝手のよいお店」を目指す。

さらに、「豊洲で“拾って”きた本日の大特価」で販売する。“拾う”とは魚屋用語で、品質は良いものの、数が少なく取引にいたらなかった鮮魚をお得に仕入れること。その日の市場でリーズナブルに仕入れた魚を使った、お得なメニューを用意する。

<魚肴マルのロゴ>

メニューとして、魚肴では、自慢の鮮魚を使った小鉢の肴を用意。日本酒のほか、焼酎やハイボールとの相性も良い肴を提供する。また、毎日新鮮な魚を提供。中でも「鮭ハラスの蕎麦つゆ漬け」は、少し濃いめの味付けと脂ノリの良さで、酒も米もすすむ人気商品で、味はもちろん、そのサイズ感にも驚かれる自慢の一品という。看板商品として、数量限定で、脂ののった新鮮なのどぐろ(一匹)を、煮付けや塩焼き、希望の形で用意する。

お酒では、各地の地酒を手頃な価格で用意する。季節ごとに限定商品も提供する。東京メトロおよびメトロプロパティーズでは、今後もお客のニーズや周辺店舗・街のイメージなどに合わせた店舗展開を行うという。

■施設概要
名称:小伝馬町メトロピア
所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町11-1
アクセス:東京メトロ日比谷線小伝馬町駅すぐ、地上1階
店舗数:1店舗(飲食店舗)
店舗名:魚肴マル(さかな まる)
業態:飲食店舗(鮮魚居酒屋)
運営会社:レストレ
営業時間:平日11時~15時(ラストオーダー14時30分)
17時~25時(食事ラストオーダー24時、ドリンクラストオーダー24時30分)
土日祝12時~23時(食事ラストオーダー22時、ドリンクラストオーダー22時30分)
電話番号:03-3527-3022

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