日本フードサービス協会/2015年の年間売上は0.1%増で、2年ぶりに前年超え
2016年01月25日 16:00 / 経営
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日本フードサービス協会が1月25日に発表した、外食産業市場動向調査の2015年年間結果報告によると、年間売上高は前年比0.1%増で、2年ぶりに前年を上回った。
2015年の外食需要は、年初の異物混入問題が、ファーストフード洋風の売上に影響したが、、ファミリーレストランの売上が引き続き堅調に推移したことから、年後半は回復基調となり、年間の売上は前年を上回った。
付加価値商品が支持されたことに加え、メニュー改訂に伴う価格改定などもあり、全体の客単価は3.3%増と、1年を通してプラスとなった。
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