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そごう・西武／H2Oとの取組みで、関西プロジェクトを新設

2016年10月17日 15:10 ／ 経営

そごう・西武は10月16日付で組織変更を実施した。

小さな本部実現に向けた仕事の仕方変革と店舗支援体制を整備する。

関西プロジェクトを、セブン＆アイ・ホールディングスが発表したエイチ・ツー・オーリテイリングとの取組みの実現に向けて検討を開始する組織として新設する。

商品部は、ダイレクトなコミュニケーションによりスピーディに計画実行を図るため、衣料品統括、雑貨統括、食品統括、専門店統括を解組するとともに、商品部長の業務遂行を支援する次長制を導入する。

地方・郊外店、SC店への支援体制を強固にするため、東日本エリアの店舗に対し商品調達を中心に支援を行う東日本商品部を新設する。

西日本エリアの店舗に対しては、関西商品部を西日本商品部に再編・呼称変更した上で、支援体制の強化を図る。

海外・関連事業室を新設し、経営企画室から海外事業部、関連事業部を組織移管する。

秘書室を新設し、総務部から秘書機能を、営業企画室から営業広報機能を移管することで、社外への情報発信、グループとの連携を、適時トップと直結しスピード感を持って実行を図る。

11月1日付で、法人外商部マネジメントの強化に向けた組織再編を実施。 営業推進部に商品開発担当を新設し、独自の技術・商材開発力を強化する。

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