東京メトロ/飯田橋駅、新中野駅、本駒込駅の開発提案を募集
2017年05月26日 16:00 / 経営
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東京メトロは5月25日、飯田橋駅、新中野駅、本駒込駅の3駅を対象とした開発提案について募集を開始すると発表した。
駅周辺で建物の建替えや開発を計画・検討する事業者から駅との接続を前提とした計画を募集する「駅周辺開発における公募型連携プロジェクト」の第4弾。
プロジェクトは、「まちの顔」となるような鉄道施設の整備を推進する新しい取り組みとして、2016年4月からスタートしており、これまで、バリアフリー施設の整備実施を検討する駅のうち10駅に関して、隣接する土地・建物所有者様をはじめ、開発等を計画されている事業者からの開発提案を募集した。
今回、第4弾として新たに3駅を加え、合計13駅において、隣接する土地・建物所有者や建物の建替え、開発などを計画する事業者から駅との接続を前提とした開発について提案もらい、開発に向けた協議をともに行っていくという。
募集期間は、2017年6月1日から2022年5月31日までの5年間で、開発計画決定を受けて募集を停止する。
募集対象エリアにおいて土地を所有又は借地している事業者、募集対象エリアにおいて建物を所有する事業者、対象者から委託を受けた事業者から提案を受け付ける。
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