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ジョイフル本田/役付執行役員制度の導入で組織変更

2019年05月07日 15:20 / 経営

ジョイフル本田は6月21日付で、役付執行役員制度の導入に伴う組織変更を実施する。

新事業年度の開始にあたり、組織変更により、意思決定の迅速化、業務執行体制の一層の強化と企業価値の向上を図る。

<新組織>
新組織

経営企画本部を新設し5本部制とすることで、全社的な経営戦略の立案、推進をを図る。営業本部を店舗運営本部に名称変更し、組織の役割を明確化する。

現営業本部下の3つの統括エリアを解消し、各エリアと単独店を店舗運営本部下に配することで、更なるスピーディーな業務執行、店舗と本部の情報伝達の迅速化を図る。

3つの商品部を第1商品部、第2商品部の2つに集約し、更なるMD(マーチャンダイジング)力の強化を
図る。商品管理部は商品企画部に名称変更し、商品本部内の横ぐし機能を担う。

内部統制推進部を新設し、内部統制とリスクマネジメントの強化を図る。人事部と総務部を統合し人事・総務部を、法務室とコンプライアンス室を統合し法務・コンプライアンス部を設置することで、本社業務の集約による効率化、スリム化を図る。

社長直轄下の経営企画室、広報・IR室をそれぞれ経営企画部、広報・IR部に名称変更し、経営企画本部下に配する。

管理本部下の情報システム部を経営企画本部下に配することで、全社的な視点から業務の効率化、標準化、高度化を推進する。社長直轄下のプロジェクト推進室を解消する。

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