イトーヨーカドー/29年ぶりに制服一新「コーポレートカラー」使用
2019年10月24日 15:54 / 経営
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イトーヨーカ堂は10月23日、来年迎える創業100周年に先立ち、11月1日から、全国のイトーヨーカドー店舗で勤務する食品売場の生鮮担当を除く約2万人の従業員の制服を一新すると発表した。
創業以来、制服の大きな刷新は5回実施しており、今回は1990年以来、29年振り6回目の刷新となる。機能性のほか、コーポレートカラーを使用して企業の社是にもある「信頼と誠実」をテーマにデザインした。
今回、お客と従業員をつなぐコミュニケーションウェアとして、従業員の要望をデザイン・仕様に反映し選定した。
新しい制服は、赤と青をモチーフにコーポレートカラーを表現。スタイルが良く見えるようにデザインで縦ラインを強調した。女性のシャツは、腰回りの体形カバーと動きやすさを重視したぺプラム型に変更した。
エプロンのポケットは、仕切りをつくりペンやメモが整理できる仕様を採用。汗ジミが目立たないような加工を施し、汗ジミが目立たぬよう襟周りは濃紺にした。
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